こんにちは!tokiです!
早速ですが皆さん、サステナブルなWEBデザインって聞いたことがありますか?
普段から地球環境を守るためにマイバッグの使用したり、牛乳パックをリサイクルしたり
日常生活の中でサステナブルを意識している方も多いと思いますが、
じつは私たちが普段何気なく使っているウェブサイトも、環境に影響を与えているんです。
本日のブログは今、サステナブルWebデザインが求められている理由と、
主な実践方法についてお伝えしたいと思います!
目次
サステナブルなWEBデザインが求められている理由
環境負荷の軽減する
インターネットの利用は、データセンターやユーザーのデバイスによる電力消費を通じて
CO₂排出につながります。Webサイトのデータ量を削減し、効率的な設計を行うことで、
これらのエネルギー消費を抑制し、環境への負荷を軽減できます。
ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上
軽量で最適化されたWebサイトは、 読み込み速度が速く、ユーザーにとって快適な
閲覧体験を提供します。 これにより、ユーザーの満足度が向上し、サイトの利用頻度や
滞在時間の増加が期待できます。
サステナブルWEBデザインの実践方法
サステナブルなWebデザインは、環境への配慮とユーザーエクスペリエンス(UX)の向上を
両立させる WEBサイトの設計手法です。
WEBサイトのデータ量を削減し、電力消費やCO₂排出量を抑制することを 目指します。
これによって、ユーザーにとって使いやすく、環境にも優しいWebサイトを実現できます!
サステナブルWEBデザインの実践方法として、今から紹介するポイントを意識しながら
制作する必要があります。
画像や動画の最適化

WEBサイトに使用する画像や動画のサイズを小さくし、必要最低限のものだけを使用します。
これにより、ページの読み込み時間を短縮し、サーバー負荷とユーザーのデバイスのエネルギー
消費を削減します。
不要なコードの削除

WEBサイトのソースコードから不要な部分を削除し、効率的なコードを書くことで、
ページの読み込み速度を向上させ、エネルギー消費を削減します。
フォントの最適化

使用するフォントの種類やサイズを適切に選択し、不要なフォントの読み込みを避けることで、 データ量を削減します。
消費電力が少ない色の使用

ディスプレイの消費電力が少ない色を使用することで、エネルギー消費を抑制します。
青や白が比較的消費電力が大きく、赤や黄などが比較的小さい。
したがって、CO2排出量削減に䛿、なるべく青や白䛾使用を避けることが重要。
ページ読み込みの改善

遅延読み込み(Lazy Load)などの技術を活用し、ユーザーが実際に閲覧する部分のコンテンツのみを 優先的に読み込み、スクロールに応じて追加のコンテンツを読み込んでいく手法です。 これにより、初期読み込み時のデータ量を減らし、表示速度を向上させることができます。
ユーザビリティの向上

ユーザーが目的の情報に迅速にアクセスできるよう、ナビゲーションを分かりやすく設計します。 これにより、ユーザーの滞在時間を最適化し、サーバーへの負荷を軽減できます。
最後に
サステナブルなWEBデザインは、デジタル社会における新たなエコ活動と言えます。
日常生活での環境への配慮と同様に、ウェブの世界でも持続可能な取り組みを進めて
いくことが重要です。 ウェブドアでは、今回ブログで紹介したような環境に配慮した
WEBサイトを作成いたします。 地球にやさしいWEBの世界を、一緒に作っていきましょう!